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弊社案内 - 代表者挨拶 -



この数年に起きた大きな経済事件、あるいは老舗といわれたブランドの失墜等は、バブル経済の崩壊以降、私たち国民の中で確実に失われた何かがあることを物語っています。これは、金融が間接金融から直接金融にシフトし、市場経済の動向に全世界が一喜一憂する時代になったことにも原因の一端があります。また、急速なIT戦略による、人間本来のコミュニケーション不足からも、目を背けることはできません。
しかし、そこで申し上げたいのは、企業間の競争は「弱肉強食」ではないということです。言うなれば「適者生存」が市場の真理です。投資家にしてみれば、まさに“取捨選択能力”の問われる時代です。だからこそ、日々の積み重ねこそが大切であり、それを怠っては時代を見る眼を曇らせてしまいます。
どんなに魅力的なビジョンを描いても、それを実行するのは経営者であり、社員の方々です。私どもの仕事は、そのビジョンを凌駕するようなアイディアやスキームをご提案することではありません。夢を語り、それを実行する強い意志を持つ経営者の前で、職業会計人の私どもに、一体何がご提案できましょう。ただ、さながら成長の羅針盤のごとく、時宜に応じての的確なアドバイスや経験上から申し上げることのできる理論、理屈を経営に反映させていただくためのサポートはできるはずです。
私は、常々、マエサワ税理士法人は「租税正義の実践を通じて社会に貢献する、雄大な人間コンビナート」と位置づけております。人間コンビナートとは、人間として、計画的に統合された集団を意味します。私がスタッフに対してそれを徹底させるのは、お客様と正しい発展の道を歩むために、税理士法人として整えるべき最低限の条件と確信するからです。このことをマエサワ税理士法人としての意志とお汲み取りいただきまして、今後、益々のご指導・ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。